昭和天皇の誕生日である4月29日、国民の祝日「昭和の日」午前10時より、「昭和祭」を執り行います。昭和天皇の遺徳と、激動の昭和の御代を偲ぶと共に、皇室と国家の繁栄、世界の平和を祈念するお祭りです。御参列を御希望される方は、当宮までお問い合わせ下さい。
横浜を舞台に「孤高の書家」といわれた髙木三甫。髙木先生の書写された万葉集全二十巻が、ご遺族のご厚意により、当宮へ奉納されます。それに先立ち、当宮創建150年記念事業として、桜木町駅前のゴールデンギャラリーにて「髙木三甫遺墨展」を開催します。期間は4月22日から29日まで。お問い合わせは、ゴールデン文具【045(201)7118】までお願い致します。
4月11日、「おーいお茶」の伊藤園が進める桜の植樹事業、「わたしの街の未来の桜プロジェクト」が開催されました。御神前での奉告祭の後に、一の鳥居前で植樹式が執り行われ、桜の若木が植えられました。横浜市消防音楽隊の演奏も式典に花を添え、足を止めた参拝の方々の顔もほころんでいかれたように思います。この若木が伊勢山の春を彩るその日が楽しみです。
4月9日の午前10時より、当宮境内の大神(おおみわ)神社の例祭が執り行われます。この大神神社は、日本最古の神社といわれる、奈良県の三輪明神大神神社の御分霊です。社殿を設けない、古代の祭祀場「磐座(いわくら)」の姿が再現されています。
毎年恒例の横浜開港アンデパンダン展が4月4日まで開催中です。これは市民による市民の為の美術展で、「無審査」「無褒賞」自主独立を基本骨子としています。横浜市民ギャラリーと当宮を会場とし、当宮には4点の作品が展示されています。開催時間は午前10時から午後6時までです。また最終日には、当宮境内で野焼き&縄文イベントが行われます。