旧暦(太陰暦)では、立春が新年の始まりとなり、現在の新暦(太陽暦)2月3日は、大晦日に当たりました。この日に「鬼は外、福は内」と豆を撒き厄を祓うのは、本来は新年を迎える儀式だったのです。当宮では、午後2時より節分祭を執り行い、午後2時30分頃からは豆撒き行事を開催致します。当日は大変な混雑が予想されます。どうぞ神職、警備員の指示に従ってご参加下さい。
旧暦(太陰暦)では、現在の立春の頃が新年の始まりとなります。その為、この時期に厄除けの祈願を行う風習が今も続いているのです。当宮でも、2月中は「如月厄除大祈祷」として、厄除けをお受けになられる方に特別記念品「鈴祓絵馬」をお授けしております。この祈願は、厄年ではない方でもお受け頂く事ができます。どうぞ清々しい気分で春をお迎え下さい。