5月16日、みなとみらいへの神輿渡御ののちに、午後1時より臨港パークにて当宮創建150年の奉祝行事である流鏑馬が執り行われます。詳細については、【創建150年奉祝大祭】のバナーより特設ページをご覧ください。また、流鏑馬は観覧自由となりますが、ご協賛を戴いた方には観覧特別席をご用意しております。ご関心のある方は、当宮までお問い合わせ下さい。
4月11日、「おーいお茶」の伊藤園が進める桜の植樹事業、「わたしの街の未来の桜プロジェクト」が開催されました。御神前での奉告祭の後に、一の鳥居前で植樹式が執り行われ、桜の若木が植えられました。横浜市消防音楽隊の演奏も式典に花を添え、足を止めた参拝の方々の顔もほころんでいかれたように思います。この若木が伊勢山の春を彩るその日が楽しみです。
4月9日の午前10時より、当宮境内の大神(おおみわ)神社の例祭が執り行われます。この大神神社は、日本最古の神社といわれる、奈良県の三輪明神大神神社の御分霊です。社殿を設けない、古代の祭祀場「磐座(いわくら)」の姿が再現されています。
毎年恒例の横浜開港アンデパンダン展が4月4日まで開催中です。これは市民による市民の為の美術展で、「無審査」「無褒賞」自主独立を基本骨子としています。横浜市民ギャラリーと当宮を会場とし、当宮には4点の作品が展示されています。開催時間は午前10時から午後6時までです。また最終日には、当宮境内で野焼き&縄文イベントが行われます。
この3月11日は、あの日から10年目となります。ここにあらためて、犠牲になられた方々の御霊が安らかなることを願い、更なる被災地復興の進展へ祈りを捧げるべく、午前10時より「東日本大震災復興祈願祭」を執り行いました。
来る2月23日は「天皇誕生日」。今上陛下のお誕生日で、正しくは「天長節」といいます。これは「天長地久」、悠久の天地の如く、陛下の御代が永久であるようにとの願いが込められています。当宮では、午前10時より「天長祭」を執行致します。御参列を希望される方は、どうぞ事前に社務所までお問い合わせ下さい。
本年の節分は、124年ぶりとなる2月2日に、そして緊急事態宣言下という異例づくしになりました。例年よりも規模を縮小致しましたが、節分祭を恙なく執行しましたことをご報告申し上げます。また今回の節分祭では、豆撒きの原型であり、宮中の疫病除け行事であった「追儺」を再現致しました。四ツ目の「方相氏」によって、疫病を引き起こす疫鬼を追い払ったのです。
コロナ禍の感染拡大に伴い、神奈川県に対して再度の「緊急事態宣言」が発令されました。現状では、宣言下におきましても神社の閉鎖、参拝停止等は実施されません。また、本年は宣言解除後の2月3月またそれ以降も、当宮では初詣の期間ととらえます。初詣をお控えになった方も、疫病鎮静後には是非ご参拝されて御神縁を賜って頂きたく存じます。