大正12年9月1日午前11時58分に相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される地震が発生、被害は東京・横浜を中心に死者10万5千人建物は全壊・全焼・流失約29万3千棟。後に関東大震災と呼ばれる未曽有の災害から今年はちょうど100年の年となります。南海トラフや首都直下地震などの大地震は今後数年内に発生する確率が極めて高いとされています。この100年という節目に写真を通じ、かつての震災を振り返る関東大震災100年写真展を開催致します。展示には震災当時の横浜を中心に倒壊した神社の写真などもございます。本展示を通じて歴史に触れ、歴史を繋ぎ、歴史を教訓として未来に生かしていく。震災への備えというものを改め考えて頂く機会となれば幸いです。

尚、ジオ神奈川代表蟹江氏による解説も行う予定となっております。是非足をお運びください。

開催期間　10月14～11月23日

写真解説　10月28・29、

11月3・5・12・19日の計6日間、午前11時、午後13時の2回開催

協賛、ジオ神奈川　代表蟹江康光

写真：2代目横濱停車場　出典ハワイ大学マノア校